ふたりめログ⑥ 31週~35週目

この記事は妊娠中のことを当時の感情で綴った記事です。
難病患者が専門医の指示を仰がず妊娠や出産に至ることはおすすめされていませんし、この記事はそれらを推奨するものではありません。
必ず主治医に指示を仰ぎ、産科・婦人科と連携しながら妊娠・出産を迎えることを強くおすすめしています。

31週、IBD外来受診。奇しくもこの日は誕生日←

Hb値は回復して10ちょっと。この日はペンタサ2000mg/dayに投与間隔を伸ばし、次回3月、その次6月に来ることに決定。
6月に入れば生後2か月は確実に過ぎてるだろうけれど、一時保育に預けることもできず、夫1人に任せて病院に行くのも難しいなんとも微妙な時期。夫婦でどうにかこうにかつれていけばなんとかなる…はず…

で、主治医曰く帝王切開になってもおなかの切り方はどっちでもいいというか、そのときにならんと分からん!とのことで、帝王切開のときの切り方はあんまり気にしなくてもいいらしい。てっきり好みがあるのかと思ったらそうでもないのねー。

乳汁の分泌を止めるカバサールも服用OK!だったのですが、なんとびっくりこの診察のあと乳腺開通しました。乳頭マッサージもしてないのに、お風呂で乳首ケアしてたらじんわり乳汁出てきて驚きだよね。

母乳の分泌が良すぎるために乳腺炎を起こしまくるから産後すぐ母乳を止める…はずだったのに、もう準備万端。
ああ悲しやわしの乳、なんにもしてないけどそこまで育っておまえは居なくなってしまうのだよ。


そのあと32週で妊婦健診。いよいよ9ヶ月。

このとき実はむずむず脚症候群の症状が出ていて、1人目のときもそうだったので「またかよー!!!」と思いつつ色々マッサージしたりお灸したりしてみたのですが、よくならず。
それも含め、助産師さんに色々相談してきました。

まずむずむず脚症候群については、妊婦の約15%にある後期マイナートラブルで薬もないからどうしようもねえ!と。昼夜逆転するけど耐えるしかない。

そして乳腺開通したことについては、「開通おめでとう、でも触るな、乳腺を発達させるな」でした。デスヨネー。

最後に逆子だとどういうスケジュールで帝王切開が決まるかについても聞いたら、34w時点で逆子であれば38w前後で帝王切開をするように予定を組んで入院日が決まる、ただし土日入院はできないので月曜オペなら金曜日に入院になるそうで。
これは病院によって違うと思うので一概には言えませんが、私が通ってたところはこんな感じみたい。

今日逆子だったら逆子体操教えますね!と助産師さんに言われて先生にバトンタッチしてエコーしたら、なんと逆子治ってました

いやどんだけ回転したら気が済むのさ!?!?
と思いつつ、フェジン注射して帰宅。


やっぱり1人目も張りやすいと2人目もそうなのか、週に1度ほどおなかの張りが酷い日があり、その日は張り止めを飲んで家事放り投げて寝る、ということを時々やってます。夜寝る前と朝起きて2時間くらいはフィーバータイムなくらいにおなかが張るので、こどもの保育園の送迎もゆっくりに。

そんななか、もう少しで34週という金曜日に朝から子宮口のチクチクした痛みと張りがセットでやってくるように。こころなしか骨盤もちょっと開き気味。
うん…?なんか雲行きが怪しいね…?
夜に張り止めを飲んでも張りが収まらず、かといって定期的に張るわけでもない。
次の日になっても子宮口のチクチクは残ってるし、おなかもけっこう張る。

その後も痛みはひどくなり、35週3日になった3/17は朝からおなかが張りっぱなし、腰も重い。
IBDの最後の通院だったのでなんとか力を振り絞っていくも、帰宅後やっぱりおなかが張る。

(IBDの通院は診察中に停電が起こって画面凝視してた先生が目をやられて顔をしかめてたくらいで、ペンタサ2000mg継続でOK!じゃあ次は6月にね!ばいばーい!な感じでした)

そもそも35週って張り止め飲んでいいの?と思いつつ痛みに耐えるも、横になってもおなかが張るし、眠れないし、背骨の真ん中辺りまで痛みが突き上げてくる。翌朝「痛くて眠れないし、やっぱりアカン気がするからいっぺん病院行こう」と子供のことを夫に丸投げして産婦人科へ。

中の人のサイズはOK、推定2500g。子宮口もまだ堅い。結局なんともなかったものの、33週から前駆陣痛があるのでおそらく早めに産まれるかもしれないこと、36週になるまでは手持ちで残ってる張り止めを飲むこと、経産婦なことを加味しても兆候があればなるべく早く連絡することになりました。

という文章を打っている今(35週6日、明日から臨月)でも、腰の痛みやおなかの張りなどなかなか日常的に存在する状態で、「サイズ的には大丈夫だから出てきてほしいけど、中の人の心身成熟具合的にはもう少し居てほしい」という気持ちを抱えながらブログを書いています。


ふたりめを目前にして、育児ライターであり潰瘍性大腸炎患者の私が思うのは…

IBD患者でも妊娠は可能だし子育ても周囲の協力を得ながら可能だけれど、ただでさえ基礎疾患がある身体で妊娠中はほんとうに体がしんどいので、休めるときは休むを徹底してやってほしいなと思います。

『妊娠中にしかできないこと』とよく言われるマタニティ旅行やマタニティフォトなどは、限りなく厳選して行ってください。あれもこれも、と欲張っているうちに体が追いつかなくなることもあります。(マタニティフォトというか家族フォトは撮影を検討していましたがCOVID-19の流行でナシになりました)

自分が服用している薬のことを怖がらずしっかりと理解し、主治医や産婦人科医ととことん話し合ってください。もし主治医と産婦人科医の間で板挟みになってしまったら、個人的にはIBDの治療を優先したほうがいいと思ってます。産んだあともしんどいのは自分の体だもの。

あと、産後数年は焼肉店に行くことが難しい(火が近くにあるので危ない)ので、子供連れではむずかしいところには産前にぜひ行ってほしい。回転寿司はチェーン店であれば子ども用・ベビー用チェアが備え付けてあるので実はハードル低かったりします。

そして男性陣へ、妊娠出産に至っては基本的に男性はなんにもできません。妊婦がどれだけ呻こうが、あなたは代わってあげることはできません。立ち会い出産のときですら、手を握って水分補給させるくらいが限度です。かといって、俺は無関係だから、なんて思っていませんよね?
家事をしたり、重たいものを持ったり、料理をしたりはできます。洗濯物を干したり、皿を洗ったり、ゴミを集めてまとめたり、日常には「しゃがむ」「前かがみになる」「背を伸ばす」動作を含んだ、妊婦にしんどい家事がけっこうあります。やれるところは積極的に参加してください。産後に困らないし、なにより私のように切迫早産の傾向がある妊婦はこれだけでも非常に助かります。

と、長々と書いてみる。

私のように逆子になったりならなかったり切迫早産や前駆陣痛に振り回される妊婦もいれば、最初から最後までずっと入院・絶対安静のひともいます。でもそれは結局「なってみなければ分からない」もので、1週間後状況がどうなってるかなんて自分でも分からないものばかりです。

何が起こるか分からないからこそ、知識を備えて、できることは積極的にやる。

そうやって万全に整えた状態で、あたらしいいのちを迎えてほしいなーと思います。



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