ふたりめログ④ 20週~25週目

この記事は妊娠中のことを当時の感情で綴った記事です。
難病患者が専門医の指示を仰がず妊娠や出産に至ることはおすすめされていませんし、この記事はそれらを推奨するものではありません。
必ず主治医に指示を仰ぎ、産科・婦人科と連携しながら妊娠・出産を迎えることを強くおすすめしています。

20週、妊婦健診。

朝からせっせこ準備して子供を一時保育に預けて、病院へ行ってあれこれ支度して。

およそ20週を過ぎたあたりから性別がはっきりと分かる(見える)のですが、今回は色々と予兆がありまして。

つわり中の食事に関してはムスメと同じく塩辛いもの、濃いものが好きだったのですが、どうもお腹が出るのが早い。ふっくら、なんてレベルじゃなくて、ぽっこり、という感じ。

女児はおなかが丸い、男児はおなかが尖ってるなんてジンクスもありますし、仲の良いIBDママ仲間さんとも「もしかしたら男児かもね!」なんて言ってるくらいにはおなかが出てる。

で、いざ診察台に行くとまず助産師から出産後についての話が。

出産時の希望欄に「ペンタサを服用しているので母乳は希望しない、初乳だけあげたらあとはミルク」という風に書いているのです。

ムスメのときにおそらく出産前から乳腺炎を起こしていてしんどかったし(母乳は2週間で辞めた)、私も夫も母乳にこだわりはないし育てばよろしい!って気持ちでいるのですが、助産師さんって産前産後のママと赤ちゃん、その家族をサポートする専門家だから母乳については気になっちゃうんだろうね。

『薬を服用しているから母乳希望されないとのことですが、母乳移行の少ない薬に換えられませんか?』
「母乳あげてても大丈夫だろうという薬はいくつかありますが、5-ASA服用中産婦の乳児から血便が出た報告がいくつかあるので、母乳をあげたくありません。初乳だけで充分です」
『薬を一時的に辞めることはできませんか?』
「産後体調が崩れると最悪入院するのでそれは避けたいです」
『…わかりました。もし母乳をあげたいって気持ちになったらいつでも言ってくださいね!』

大丈夫だよ助産師さん、ミルク育児の楽さと添い乳のしんどさを知ってるから母乳になることは金輪際ないぜ。

担当助産師さんの名札に若葉マークがついていたのでおそらく新卒か二年目か…という感じなんですが、そうであればそりゃあ「母乳興味ねえっす」って言われたら食いつきたくもなるよなあ。

母乳じゃないとかわいそう、母乳じゃないと大きくなれない、母乳じゃないと風邪引きやすくなる…と、なんだかんだ世間にはいわゆる「母乳の呪い」がありますが、ムスメは9割9分ミルクで初期構成された身体でありながら39度出してようやくぐったりするくらいに「ちょっとの風邪でもめちゃ元気」なニンゲンに育ったので、母乳の呪いは令和で滅んでくれと思っています。

粉ミルクだけじゃあなく液体ミルクも販売されているので、もっと気軽にオカンやれる機会が今後増えたらいいね。

この長い長い助産師さんとのやりとりのあとようやく診察開始。

頭囲、腹囲、大腿骨の長さともに20w1d参考値を超える大きさで、あれ?もしかして中の人デカい?と思いながらエコーを見ていたら、写りましたドドンと股間。その瞬間医師が

産婦人科医
産婦人科医

あ、これついてます

とひとこと。確かに股のところになんか生えてる…立派なものが。笑

というわけで、ふたりめは男児確定です。


その後はIBD外来の受診を済ませ、主治医に男児報告をして年の暮れに24週検診。24週の検診では糖負荷検査があって、サイダー瓶をぐいっと飲み干して1時間後の血糖値を測るものがあります。

ムスメのときはこの検査で基準値をほんのちょっと上回り再検査、そしてその再検査で貧血(Hb6.9)が発覚し鉄剤祭りが始まったという経緯もあるのでw、朝メシ抜き、飲み物はお茶で挑みました。結果はまた年明け。

そしてこのとき、ある相談を産婦人科医に持ちかけました。

くわっち
くわっち

もし逆子で帝王切開になった場合、卵管結紮術を受けられませんか?
そうでなければIUDを挿れたいけれど、潰瘍性大腸炎患者がMRIやCT検査を受ける上で障害になったりしませんか?

卵管を縛ったり切り離したりして、物理的に半永久的な避妊ができるオペのことを卵管結紮(けっさつ)術と呼ばれています。

IUDは子宮内に挿入する避妊具で、きちんと装着されれば数年ほど効果を発揮できるものです。多分このサイト読んだほうが早いと思う。

IUD
IUDによる避妊について。避妊に関する正しい知識を学ぶための情報サイト「避妊のススメ」

ピルは妊娠性掻痒の影響で使用できず、育児系メディアでライターをやっていて知識としてあったので、将来的な(2~3年後の)ことを考える上でまっさきに候補に上がったのがこれらでした。

実は通院先の病院、年間通して片手で数えるほどですが卵管結紮術を実施しています。夫と話し合ったうえで、今後の妊娠を考えていない私は産婦人科医にそう持ちかけてみました。

産婦人科医
産婦人科医

今のところ逆子だから、もし帝王切開になったら卵管結紮術は受けられるよ。
潰瘍性大腸炎であれば大腸とそこまで影響しあわないと思うのでIUDは可能だし、CTやMRI検査も受けられるよ。
癒着とかあればまた別だけどね

…とのことなので、私の中では出産直後(あるいは出産数カ月後)になんらかの処置を受けることが決定。

正直、医師に反対されたらどうしようかと思っていたけれど、ほっと一安心。
26でまだ2人目、もうひとりいけるじゃんと言われるかなと思ったけれど、IBDを抱えながら2人育てるのでも私は限界だと思うし、もし片方が倒れて入院ってなったときによほど子供3人は抱えきれない。ひとり育てるのだけでもしんどーい!って爆発しているのに、ふたりはおろか3人は無理。

(あくまで個人的な考えです)

というわけで、2020年の通院も終わって年越し、次の受診は26週。



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