料理の”きほん” 調理器具編

このページでは、料理についての基本とおいしい調理法、ひとり分からでも実践しやすいレシピを掲載しています。
本ページでは炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)向けの「脂質を低くする調理法」や「やわらかく食べられるコツ」を扱っていますが、健康な胃と腸をお持ちの方、お子さんがいらっしゃる家庭でもおいしく食べられるコツも同時に掲載しています。

毎日頑張るあなたに、料理のコツを

ひとり暮らしを始めたり、家庭環境が変わったり、食生活を変えようと意識してみたり。さまざまな理由から新しく料理を始める方もいると思います。

このページでは、暮らしかたに合わせた調理器具をご紹介していきます。

きほんの調理器具

まずは基本の調理器具をそろえていくとよいでしょう。必要最低限あればよいもの、あると便利なものを考えながら選ぶとよいですね。

包丁とまな板

包丁とまな板は、できればセットで買いましょう。一般的に包丁というとイメージするのは「三徳包丁」という商品が多いと思います。

次に思い浮かべることが多いのが、三徳包丁よりも一回り小さい「フルーツナイフ」「ペティナイフ」だと思います。

このふたつの包丁さえあれば、まずはどうにかなります。りんごの皮むきもじゃがいもの芽取りも包丁でできるので、ピーラーがない場合でもばっちりです。

まな板は2枚購入し、「肉・魚用」と「それ以外用」に使い分けられるとよいでしょう。食中毒の発生を防ぐことができます。また同時に、キッチン用漂白剤や洗剤など、お手入れ用品もそろえておきましょう。

ピーラーと調味料

皮むき・芽取りに使うピーラーは、なくても困ることはそれほどありませんが、あると家事の進捗具合が改善されます。さっと作れるようになるためにも、ひとつあると便利です。

ステンレス製のピーラーであれば長持ちしお手入れも簡単ですが、100円ショップなどにもあるので探してみてくださいね。

調味料は「砂糖」「塩」が最低限あればなんとかなりますが、味のバリエーションが増える「しょうゆ」「みりん」「酒」「だしの素」や、さまざまな料理に使える「めんつゆ」「ぽん酢」があると便利です。

同時に、砂糖や塩など粉末状の調味料を保管できるストッカーを購入しておきましょう。

軽量カップ・軽量スプーン

料理は何事も「分量通り」に作ることから始めましょう。慣れてきたら目分量で作れるようになりますが、慣れないうちはレシピ通りに作るほうが圧倒的に失敗の可能性が減ります

200mlや500mlなど、分かりやすい大きさのカップがひとつあればよいでしょう。

調理実習で計量スプーンが苦手だった、という方は、小型の計量カップがおすすめです。液体の大さじ・小さじが計れるので、こぼしてどのくらいなのかわからなくなった…ということがありません。

前述した調味料ストッカーはほとんどの場合、ストッカーに入るサイズの小さじスプーンが付属しますが、それ以外の計量スプーンもあると便利でしょう。

フライパン・鍋

フライパンは「深くて大きいフライパン」「浅くて大きいフライパン」「浅くて小さいフライパン」の3つがあれば便利です。深型フライパンは煮物に、浅型の小さいフライパンはちょっとした炒め物に使えます。ひとつのみ、という場合は深くて大きいフライパンを選びましょう。

また、「テフロン加工」や「ダイヤモンドコーティング加工」が施された調理器具は、少量の油で調理ができる優れもの。脂質を抑えることがカギとなる食事制限を行っている方はなるべく加工が施された商品を選びたいですね。

お鍋も2サイズあると便利です。両手鍋だけでなく、小型の片手鍋もあれば料理の幅が広がりますよ。

最初は冷蔵庫がなくても大丈夫。炊飯器・電子レンジは早めに

いざ自炊!となると調理家電からそろえがちですが、冷蔵庫は焦って買わなくても問題ありません。スーパーが近くにあり、仕事帰りなど気軽に立ち寄ってその日の料理を作る、というスタイルであれば冷蔵庫がなくてもなんとかなります。

ただ、作り置きをすることを考えていたり、季節が夏だった場合、食品の腐敗など心配されますので早めに購入しましょう。

炊飯器はご飯の炊飯だけでなく、蒸し野菜などにも活用できます。電子レンジがあればガス火を使わなくても調理ができます。このふたつは早めの購入で生活の質がぐんと高まります

購入先は?おすすめの買い回り方

ここまでさまざまな調理器具・家電を紹介してきましたが、全て通販でそろえてもよいし、どこかに買いに行くのもよいでしょう。

私がおすすめする買い回り方は以下の通りです。

まずはインテリアショップで下見

ニトリなどのインテリアショップには、カラーや規格が統一された商品がそろっていますが、割高であること、実用性に優れているとは言い難いものが多いのが難点として挙げられます。

見た目を重視するのであればインテリアショップで購入、そうでなければ「どんなものが売ってあるのかな」と様子見程度に留めておきましょう。

100円ショップでお得にゲット

こまごました調理器具や便利グッズは100円ショップで購入することができます。

作り置き用の保存用プラ容器や汁椀、茶碗なども販売されているので、お散歩ついでに探してみるとよいでしょう。

家電やフライパンはホームセンターで

ホームセンターには100円ショップにあるような調理器具や便利グッズだけでなく、フライパンや鍋、包丁、キッチン収納、炊飯器や電子レンジなども販売されています。

ホームセンターに行けばおおよその商品がそろうので、最初からホームセンターに行くのもアリでしょう。

通販で購入するときの注意点

調理器具を通販で購入する場合、そのサイズ感や質感、利便さなど分かりづらく、「調味料ストッカーを購入したけれどサイズが合わなかった」「フライパンの大きさが違った」などといったトラブルが起こり得ます。

まずは実際に店舗に足を運んでみてサイズ感を確認したあと、通販で購入するのであればそういった困りごとは起きづらくなるでしょう。

おいしく調理してよりよい毎日を

最初はうまくできなくても、日々料理を続けていくことでコツが分かってきます。包丁や火が苦手でも、まずは「触って慣れること」からはじめてみましょう!

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