こんにちは、潰瘍性大腸炎かあちゃんです。
入院16日目。
主治医も山登りから帰ってきて、退院許可が出るか…!?と思いながらワクワクしてました。
朝ごはんももりもり食べて、いざ回診!
「内視鏡検査ねー…うーん、思ってたよりも良くなってないんだよねぇ」
えぇ~…(´・ω・`)
入院時よりは改善したが、目標にしていたほどの回復ではないパターンだった模様。
もう帰る気満々の私を横に、うう~ん…と唸る主治医。
「退院していいかどうか悩みますねぇ」
『でもね先生、私ここ2年で1番ってくらい調子いいんですよ、固形便も久々でして』
「うう~む…」
渋る。押してもダメか。
「今日はオペが立て込んでて時間が取れないので、とりあえず明日時間を作ります。その時にカメラの画像を見ながらお話をしましょう」
結論が先延ばしになったぜよ。
まあでも色々変更点はありました。
○アサコール 1日9錠
○ミヤBM 1日3錠
○バリエット 1日1錠
○プレドニン20mg+生理食塩水100ml
○鉄剤静注 フェジン40mg×2本
✱栄養点滴 500ml×2本
✱七分粥
これが
○栄養点滴 終了
○全粥
になりました。
点滴終わったのは嬉しい!
点滴のルートを残すのがとにかく嫌だったので、ほんとありがたい。
これからは毎日プレドニンと鉄剤注射の時に刺して、終わったら抜くようにしてもらいました。
治療…うーん、これからどうしようか。
と考える間もなく、GCAP7回目です。
いつもの工学技師さんと話すことも少なくなり、テレビ見つつ政治の話したりゲームの話したり。
針もスっと刺さったし、割とスムーズに終わりました。
ただまあ…GCAP中、よくトイレに行きたくなるんですよね。
夜中~10時くらいまでお腹のゴールデンタイムらしくて小分けにしつつ出てくるんですが、GCAP中にはやめてくれよー!
今回も途中でトイレへ。ほんと申し訳ないです…
昼からはゴロゴロしながらゲーム。
末期がんのおばちゃんと喋り倒して意気投合したあと、栄養士さんの栄養指導へ!
15時にまたブログ更新しますが、終始和やかな雰囲気で語ってきました~。
必要以上に摂らないor摂りすぎるのは、なんでもよくない。
「これはダメ」に入っててもどーーーしても食べたけりゃ、家族とシェアするなり少量ずつ食べるなりしてうまいこと付き合っていこうね。
たまにはね、ピザポテト食べたっていいんですよ。唐揚げ食べたっていいんですよ。旦那に買ってきてもらって分けて食べますから。
潰瘍性大腸炎は死に直結するものではないから、絶対悪の食べ物ってないんです。
だからこそ、息抜きしたり食事をセーブしたりしてうまくやってこ!という話でした。
ご飯はこんな感じ~。
お昼は味噌風味うどん、おやつはさつまいもの黄金餅でした。
餅うまし(*´﹃`*)
夕方から全粥にグレードアップしてます。普通の白米が食べたいっ!
ご飯が終わってから、義母に電話をかけました。
土曜日に話し合って今後のことを決めることを話して、あとは専らムスメの話。
ちょっとせきは出たり出なかったりしてるけど、毎日元気に遊んでいるそうです。
義実家の玄関がかなり段差があるのですが、ムスメはそこに向かってものすごいスピードでハイハイしていくもんだから、換気するためにリビングを開放したらもう目が離せないのだそう。
和室の障子も楽しそうに破って食べて遊んでるらしい。ご、ごめんなさい…!(そのうち義父が張り替えるそうです)
ひとり立ちする練習も欠かさず、転んでは泣いて笑ってまたやって…と、忙しなくバカンス満喫中。
電話の向こうで「ぃあー!」「あーっ!」「たったっだ!」と声を出しながらハイテンションで遊ぶ声を聞いて、一安心。
もう少しだけよろしくお願いします、と言って電話を切りました。
多分、もうしばらく入院する気がする。
検査後にやっぱり下血があるし、ここ2年で1番調子が良いと言えど、中等症レベルであることには変わりがない。
なので、
理想通りに31日に退院できたら、そのまま4日まで義実家で過ごし、そこからは自宅静養。
旦那の盆休みギリギリまで延びるなら、大人しくしておいて4日からムスメ帰宅&自宅静養。
新しい治療などでそれ以上延びるようであれば、ムスメを乳児院に入れることも考えています。
義母も仕事があるし、ずっと迷惑かけてられないし。
ムスメには申し訳ないけれど、かあちゃんまだまだ帰れん気がする~。
まあ、話し合い次第かな。
主治医とよく語ってこようと思います。
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