こんにちは、潰瘍性大腸炎かあちゃんです。
本格的な梅雨に入り、とにかくくしゃみと鼻水が止まらないかあちゃん。
もともと鼻がそんなに強いほうではなく、よくくしゃみしたり鼻血出したり蓄膿症っぽくなったりするんですが、雨の日に限ってくしゃみ・鼻水・眼の痒みのトリプルコンボ!
うーむ、腹立つ。
どうしてアレルギーっぽくなるのか気になったので調べてみました。
雨の日は気圧が変化しますよね。
晴れの日は高い気圧なんですが、雨の日は気圧が下がります。
この気圧のせいで頭痛になる人も多いんじゃないでしょうか。
これはヒトの体の中にある自律神経「交感神経」と「副交感神経」の作用が関係してるんだそうです。
交感神経は、ヒトが活動するときに働く神経。
活動と言っても、例えば家事したり、仕事したり、ストレスを感じたりすると交感神経が優位に働きます。
一方の副交感神経は、ヒトが休息するときに働く神経。
のんびり体を休めたり、ひと段落落ち着いてリラックスするときに副交感神経が優位に働きます。
そしてこのふたつは、シーソーのようにギッコンバッタンしながら交互に切り替わってるのだそうです。
さて、気圧の話に戻りましょう。
気圧が低くなると、副交感神経が優位に働きやすくなります。なんかそういうもんなんだそうです。
しかし厄介なことに、同時に「ヒスタミン」という物質が多く分泌されます。
ヒスタミンが放出されると、炎症が起きたり、かゆくなったり、気管支が収縮したりという症状が現れます。じんましんが代表的でしょうか。
そしてこのヒスタミンの行動は、交感神経を刺激します。
低気圧で副交感神経が優位なのに、ヒスタミンの影響で交感神経も活発に。
交感神経も副交感神経も元気!なので、自律神経のバランスが取れなくなってしまい、些細な刺激にも反応するように。
例えば家の中にいるハウスダストなどのアレルギー源に反応することもあれば、気温差や室温差などの寒暖差でアレルギーになることも。
かあちゃんは寒暖差アレルギーっぽい節があるので、雨+気温差で鼻水が止まらなくなる、のかなあ。
お金で解決するなら、鍼治療や漢方。アレルギーの薬も効果があります。
【第2類医薬品】レスタミンコーワ 糖衣錠 120錠
私は以前レスタミンに大変お世話になっていました。
レスタミンは小粒で糖衣錠だから飲みやすいんですが、これ1回3錠なんですよね。
でも1錠だけでもびっくりするくらい睡魔に襲われるので、最近は違う薬を使用しています。
【第2類医薬品】アレルギール錠 110錠
アレルギールは普通サイズくらい。日頃潰瘍性大腸炎やクローン病の薬を飲み慣れている人なら「小さいなあ」と思うかもしれません。3錠飲むとさすがに眠いですが、かゆいとき・鼻水が止まらない時にポンっと1錠飲むだけで結構効きます。
ただ、じんましんには3錠飲まないと効かない時もあるので、そういう時は塗り薬も併用。
【第2類医薬品】メンソレータム ADクリームm 145g
じんましんを放っておくと気付けば掻き壊している時があるので、早め早めに…
他の対策はツボ押しや腸内環境改善などなどあるそうなのですが、いま自分で手っ取り早くできそうなのが「寝ること」。(笑)
寝る→リラックスモードになる→副交感神経が優位になる
一応、ガタゴト音を立てていた自律神経シーソーが落ち着くので、鼻水も収まる…と、おもう。
さて、じゃあ昼寝しますかね。
おやすみなさーい。
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