こんにちは、潰瘍性大腸炎かあちゃんです。
先日のこと。
『くわっちさん、冊子送りたいんだけど住所教えて!』
「日本です!(雑)」
『よっしゃ任せろ!!!』
~~~
『ごめん普通に戻ってきたわ、もいっぺん送るね』
「よっしゃ待ってるで」
というやりとりを経て届きました、IBDプラスさん発行の小冊子!
「知ろう・伝えようIBD 今日から使えるコミュニケーションガイド」!!!
はい表紙ドン。
病気に関するニュースや患者会情報、レシピなどが盛りだくさんのIBDプラスさん。さまざまな患者さんから意見を聞いていくうちに「患者のこころをケアしてくれる情報がない」「治療や薬じゃなくて生活面のことが知りたい」「病院とのやりとりがうまくいかなくてもどかしい思いをした」といった声が多く寄せられ、コミュニケーションや生活に主軸を置いた冊子を作ることになったそうです。
ざっくり冊子を紹介していくよ
冊子は大阪にある医療法人錦秀会 インフュージョンクリニック院長の伊藤先生が監修。冒頭のページではこのように綴られています。
この冊子には、IBDそのものや治療法に関する詳しい説明はありません。その代わりに、先輩患者さんの体験談や、あなたと医師や看護師、薬剤師、栄養士など医療従事者たちとのコミュニケーションをスムーズにするための「ヒント」を紹介しています。
そう、薬の名前や小難しい用語はほとんど出てきません。
患者さんや医療従事者の「声」がたくさん収録されています。
見開きページでは、「センパイ患者さんインタビュー」として男性2人のインタビューが掲載されています。
なんと全文はIBDプラスのホームページで読めるので、こちらをどうぞ!
潰瘍性大腸炎になって見えた進むべき道―医師として“はたらく”日を目指して
人生を見直すきっかけに―クローン病が教えてくれた「変化を受け入れる大切さ」
その次のページには、センパイ患者さんの声として12人の患者さんの声を掲載。
みなさんにご協力いただいたIBDの冊子が完成いたしました!「ぜひ利用したい」と言ってくださった全国の病院、クリニック、薬局に配布しております。見かけたら超ラッキー🌈ぜひ手に取ってみてくださいね✨✨✨ pic.twitter.com/qhc680YCvg
— IBDプラス (@IBD_QLife) 2019年4月9日
そして最後のページには、医師・栄養士・看護師・薬剤師からのメッセージが掲載されています。
裏表紙には「聞き忘れチェックリスト」として、病院に行く際に聞き忘れがちなことをリスト形式でまとめてあるので、うっかり聞き忘れることも減りそうですね!
で、この冊子はどこにあるのかというと。。
実はこの冊子、「患者になりたての人」向けの冊子なので、誰にでももらえるというわけでもないのです…
IBDプラスの中の人いわく「ほしい!って言ってもらえた病院やクリニック、薬局に配布している」とのことだったので、みかけたりもらえたりしたら超ラッキー!ぐらいに思っておいてください。
また「大人気で即日増版、ガンガン刷ってるところ」らしいので、今後も設置場所や冊数など増えていくと思います!
見かけたらぜひ読んでみてくださいねー!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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