※この記事は、前のブログに掲載していた記事です。
※親何やってんの!!な、行動・言動が割と多めに出てきます。
【参考程度】にお読みください♪
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……
高校進学と共に、親の再婚により改姓、そして引越し。
それを機に、今まで【腹風邪】でお世話になった町医者とお別れすることに。
最後に【腹風邪】でかかった時、先生が分厚い辞書のようなものを取り出してこう言ったのです。
「〇〇さんね、もしかしたらこの病気かもしれないってボクは思ってるんだ」
見せてくれたのはふたつの病名。
【潰瘍性大腸炎】
【クローン病】
ほほー。
何じゃこりゃ。
「とりあえず転居先の近くにあるクリニックに紹介状書いとくから、引っ越したらすぐにでも行ってね」
気さくで、真面目で、優しい先生。
この先生の紹介状がなければ、看護師の母は私の症状について考える機会がなかっただろうし、私はいつまでも苦しんでただろうなぁ。
そして、卒業、引越し。
荷解きが終わったらすぐさまクリニックに行き、内視鏡検査と便潜血検査をしました。
これがまた、華のJKにとっては何とも耐え難かった。
だって、内視鏡検査って簡単に言えば「ケツにブスリ♂」だぜ?
そんなん…嫌や_(:3 」∠)_
でももうこの頃は下血が酷く、熱も続くようになっていたので、羞恥よりもしんどさが勝ってました。
検査の結果は…
【潰瘍性大腸炎の疑い】。
すぐさま大きな病院へ!と、これまた近所にある労災病院への紹介状をもらいました。
なんと、新居は徒歩3分で労災病院、自転車10分でクリニックがある、ウルトラ立地だったのです!
病院だらけ~。
調剤薬局だらけ~。
どこもかしこも処方箋を受け付けてくれます。超便利。
紹介状の日付は4月17日。
しかし…
転居、改姓。
入学、勉強、部活、謎の合宿。
高熱を出しトイレにこもり、しんどい日々が3日続いた頃。
見兼ねた親が「もう病院に行こう」と、労災病院に連れてってくれました。
即検査。大腸カメラ。
そこで医者(のちの主治医)に説明されたことは
【腸壁に血管が見えない】
【膿がひどい】
【腸が機能していない】
「すぐに入院しましょう」
2009年4月16日。
潰瘍性大腸炎による高熱と下血で緊急入院。
続く…
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